2020.10.21

新型コロナウイルスの流行でwebの需要が高まっています!

 2020年はスポーツ一色になるはずが、年が明けてみたら全然違う景色になって驚きですね。皆様、少なからずどこかに影響を受けていることと思います。オフィスワークだった方々はリモートワークに切り替える方も多く、ライフスタイルも大きく変化しました。

 ブレストも新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在も半分くらいはリモートワークで働いています。

新型コロナウイルスにより業績を上方修正した上場企業

 新型コロナウイルス感染拡大で在宅を余儀なくされて、一時期は急激に景気が落ち込みました。今は多少、戻りつつあるようですが、東京商工リサーチの上場企業「新型コロナウイルスによる業績上方修正」調査によると、新型コロナウイルスの影響によって今年の決算で業績を下方修正したのは上場企業のうち約3割あったようです。ただし、経済が全く動いていないわけではなく、業績を上方修正した企業も約1割ありました。

食品や衛生用品関係の製造業が特に好調

 リモートワークや在宅学習によって家での食事が増えたこと、トイレットペーパーなどの消耗品やハンドソープ・除菌グッズなどの衛生用品はたしかに需要が高く、スーパーやドラッグストアでも品薄が続いた時期がありました。(トイレットペーパーに関しては集団パニックに近い現象でしたが。)

 業績を上方修正した企業を業種別にみると、製造業が約3割、小売業が約2割、情報・通信業が2割弱、インターネット広告業などを含むサービス業が2割弱という結果です。企業単体でみると、食料品スーパーが好調のようですね。そうですよね、子供が毎日家にいて退屈そうなので、やたらパンやクッキーを焼いてみたりした時期がありましたからね。家のごはんがちょっと豪華になったりしてましたよね。わかります。

オンライン化が急激に進んだ社会

 様々な仕事がオンライン化され、出張はなくなり、会議や打ち合わせ、取材すらも極力オンラインに。大学生は授業がオンラインになったりもしています。飲食店では店内での飲食提供にとどまらず、お持ち帰り販売を始めたり、通販に力を入れたりするところも増えています。また、BtoBのお仕事でもオンラインや電話での商談等が増えているのか、ホームページをもっと充実させようと部分的に改修する企業様もいらっしゃいます。

ホームページやECサイトは更新できていますか?

 このご時世、創業して何年も経つのにホームページとなるようなものがいっさい無いという会社はあまりないかと思います。ECサイトもかなり業種が広がっています。ただ、「人手が足りなくて更新できていない」という企業様は少なからずいしゃっしゃるのではないでしょうか。

 サイトが更新されていないと、例え御社のことを調べて見に来たかなり興味のある人でも、不安に感じるかもしれません。また、キーワードで検索した際に、更新されていれば上位検索されるものが、更新がないと見つけてもらえない可能性もあります。それは本当にもったいない!

負担なく更新を続けられるwebサイトへ

 ブレストでは、例えばホームページ全体の改修をお手伝いする際には、必ずどこかのページは更新が続けられるような構成でご提案しております。これはブレストが更新を請け負って儲けようという話ではなく、お客様企業側でニュースなどを更新してもらうなど、とにかくサイトが更新されることが大事だと考えているからです。

 とはいえ、「今までそんなこと、してこなかったし出来るか不安…」という方もいらっしゃいます。そこはご安心ください。お客様側で更新していただく場合も、ブレストでは更新マニュアルを作ってお渡ししたり、必要に応じて更新作業のレクチャーに伺ったりしております。何かお困りのことがあれば相談も受け付けており、当然ブレストが更新作業を行うことも可能です。

 コロナ禍の対策として何から手を付けていいのかわからないという企業様、まずはweb上の「会社の顔」を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

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