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ユニバーサルデザイン書体(UDフォント)をデザインに選ぶとき、選ばないとき。


今回は主にグラフィックデザインのお話です。ポスターやチラシ、冊子など印刷物のデザインをする際、色使いや載せる情報はもちろん大切ですが、文字の書体もデザインの印象を左右するためけっこう重要です。先日、某クライアントさまのお仕事でUDフォントのことが話題に上がったので書いてみることにしました。

ちなみに。webデザインでもUDフォントを使うことがないわけではありません。が、具体的には・・・弊社webディレクターやデザイナーに直接お尋ねください。

ユニバーサルデザイン書体/UDフォントとは

「ユニバーサルデザイン」の書体(フォント)とは、いろんな人が見やすい・読みやすい・わかりやすい文字のことです。世の中には、近視や遠視、老眼や乱視などいろんな見え方をしている人たちがいます。

眼鏡やコンタクトレンズといった視力矯正で生活できる程度には補っていたとしても、「文字が読みづらい・・・」と感じるのは人それぞれ。単純に文字を大きくすればいいでしょ、ということでもありません。そこで次の点にこだわったのがユニバーサルデザイン書体/UDフォントです。

視認性:1文字ずつの線が見やすい
判読性:読み間違えにくく似た文字と判別しやすい
デザイン性:シンプルでわかりやすい
可読性:単語や文章が読みやすい

具体的にどういった点が他の書体と違うのかというと、例えば線の太さが均一で見やすい、線の間隔が程よく均等に離れていて見やすいなどの工夫があげられます。そのため、「ぱ、ば、どちらなのか見えない」ということは起こりにくいのが嬉しいところでしょう。

UDフォントを採用する場合

「みんなが見やすいなら、全部UDフォントにすればいいのに」ということで、高速道路の案内や標識といった公共性の高いものはUDフォントが採用されているようです。公共施設の案内などもそうなっているかもしれません。いろんな人が利用しやすいようにバリアフリー設計になっているのと同じ感覚です。

また、企業の冊子(会社案内や統合レポートなど)も、文字が多いため読みやすいようにしたい、いろんな人が読めるようにしたいなどの理由でUDフォントが選ばれることもあります。最近ではいろんな書体のUD版が開発されてきているので、UDフォントの中でも多少は雰囲気にあわせて選べるようになってきました。

UDフォントを使わない選択も

とはいえ全ての書体がUDフォントになると、さすがに世界は没個性的になりそうです。例えば駅貼りポスターは、1、2秒でメインメッセージを伝えねばなりません。その一瞬で何かのブランドイメージを強く打ち出したい時は、最低限の見やすさは確保した上でメッセージにあわせた印象の書体を用いることが優先されます。もちろんポスターに限らず、かっちりした印象の企業案内パンフレットは明朝系、消費者向けのパンフレットやチラシは柔らかい印象の書体など、目的や対象などにあわせて選択します。

ブレストは広告・webデザインの制作会社です。グラフィック専門デザイナー、web専門デザイナーがそれぞれ、クライアント様のご要望にあわせてデザインを検討いたします。打ち合わせの際は窓口の担当スタッフがしっかりとお話を聞かせていただき、書体までこだわってご提案しますので、ぜひご相談ください!

 

 

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